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初秋の今日この頃。一雨ごとに秋の深まりを感じます。
皆さま、お変わりありませんか。
さて、既にご存じの方も多いことと思いますが、 石巻市と損害保険ジャパンは８月２６日、防災や交通安全の推進に向けて協力する包括連携協定を結びました。
河北新報様はじめ各メディアにも大きく取り上げていただき、官民同じ方向を向き、保険会社ならではの眼差しで、長らく培った保険の周辺知識をもって、石巻とともに歩もうという大きな第一歩です。
具体的な施作は、市内での災害発生時、損害保険ジャパンがドローンを活用して行方不明者捜索や被害状況調査に当たるということです。この取り組みは、災害後の復旧、復興を大きく後押しする東日本大震災の経験が活かされた取り組みの一つではないでしょうか。
弊社も東日本大震災発生時には、社員総出で被害状況の把握に取り組み、時には行方不明のお客様の捜索に加わることもありました。捜索や調査は困難も多く、ドローンの運用、導入は注視は、調査を加速化し、しいては被災されたお客様への迅速な保険金の支払いに直結します。
広域の調査においては、大きな動力となることでしょう。
また、親子対象の防災ワークショップや自転車の安全講習会、高齢者の見守り活動なども計画されておりますので、幅広い年代の石巻市民にとって明るいニュースです。
弊社も引き続き、地域の皆さまとここ石巻の安寧を願い、このたびの協定と心を共に、通常業務にプラスして社会課題の解決に取り組んでまいります。
弊社も防災分野に長けた講師をお招きし、私たち保険代理店の視点を交えながらの防災ワークショップなどを企画、実施予定です。
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