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11月6日は、石巻市総合防災訓練が行われました。感染症予防の観点からじつに4年ぶりの開催とのことで、4年も感染症の影響を受けている年月の重みを改めて実感しました。
住民参加型での津波避難訓練。
町内会や学校、防災組織ごとの訓練もあり、石巻市を挙げて防災意識が高まったのではないでしょうか。
息子の通う中学校では、先生がポリ袋を使った非常食作りも避難訓練のプログラムの一つになっていて、お米を1合、家から持って行きました。
ほんのり温かいポリ袋に入ったご飯と羊羹、備蓄用のペットボトルのお水を手にして下校して来ました。
東日本大震災の直後、温かい食事を数日ぶりにいただいた時の体の中から温まり、がちがちに緊張していた心がほぐれていったことを思い出して、二度とあんな思いをしたくはありませんが、備えとして災害時に温かい食事を作れるようになるような訓練は重要だなと再確認しました。
皆さまのご家庭では、どんな日を過ごされましたか?
我が家では、後日、復習の意味合いを込めて、子供たちとポリ袋で非常食作りに挑戦しました。
メニューは、鯖缶で作る「さばじゃが」「ゆでパン」です。缶詰は長期保存に向き、栄養価も高いものが多く、味も濃いめなので、非常時には調味料としても有能だと感じました。我が家では、ゆでパンはホットケーキミックスを利用してみました。ゆでパンについては、こちらでレシピが公開されていますので作ってみてくださいね。ゆでパンレシピはこちら。
災害時の食事づくりを練習しました!
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